企業努力、よく聞く言葉。
その中には顧客、社会にどのように役立つ企業であるか。
顧客ニーズに応え、安心・安全、美味しく、良いサービスで、リーズナブルな価格で商品を提供する。。。
当然、企業は利益がなければ運営できない。
その利益は、
売り上げー経費=利益
「売り上げ」
新商品、プロモーション、回転率、営業時間、提供スピードなど様々な改善を繰り返し売り上げの上昇を図っていく。。。など
「経費」
経費の中一番の比率である人件費、この効率化を図る。
生産性の向上、無駄むりの排除、やらないことの決定。。。など
利益は元なり、の言葉のように仕入れに関しても交渉、良い鮮度、オペレーションに影響しない配送時間なども必要だろう。
しかし「値上げの努力」も必要ではないかと考えている。
$10を$10で売り続ける努力も企業努力。
$10を$11で買っていただける努力も企業努力。
前出は社内、内側に向いた視点となるが、後出は顧客、外側を向いた視点になる違いがある。
しかし顧客はどうだろうか?
値上げを喜ぶ顧客は基本いない。
それでも買っていただけるようにする努力もまた「企業努力」ではないだろうか。