掃除と思うな、人生と思え

あれは22、3才くらいの時だったかな。

当時の社長に、落ちているゴミも拾えなくて将来独立して雇った人間に言う事を聞かせられるのか?

面倒な掃除を面倒くさがってやっている奴が将来雇ったスタッフが本当に綺麗にしようと掃除してくれると思うか?

『掃除と思うな、人生と思え』

目の前のことを自分自身の人生と思い取り組めるか。

どんな自分になりたいのか。

ゴミを拾えない人間、掃除もしっかりできない人間でいいのか?

イヤハヤ、この歳でも思う、膝をついてゴミを拾える人間であり続けたい。

誰のためでもなく、自分自身の生き方として大事にしていきたい。