職場の中でいい人とはどんな人だろうか。
仕事では結果、成果が必要。
もちろん新しいプロジェクトや役割の変更などで頑張ったスタッフがいる。
でも、頑張ったから成果や結果がなでるとは限らない。
頑張っている人がいい人なのか。
今年入社したばかりのスタッフが店舗の営業時間を通常より30分早めて終了としたいと連絡があった。
たまたまその連絡に気づくのに遅れた。
しかし彼は決断をして、30分早く営業終了としました、と報告がありました。
理由はスクールホリデー明けの平日で明らか来客が少なく、終盤の集客が見込めないとのことだった。
これにはさまざまな意見もあるだろうが、私はいい決断だったと評価した。
何ごとにも決断には勇気が必要。
判断は合っているのか?
通常営業だと思って来店下さるお客様がいるかもしれない。など。
そこで思った。
職場で、ビジネスの上でいい人と思われる人は”決断をしない人”だ。
責任を取ることや感じることを恐れ決めない。
相談はいいこと、でも周りや上司に相談し決めてもらう。
これで、何があれば他の人のせいにできる。
自身もまた周りからも悪く言われる事もなく、責任を感じず職場にいられる。
仕事において、いい人が仕事ができるとは限らない。
むしろ仕事が出来る人は勇気を持って決断している人。
決断した人が得た経済的成果を”いい人”は分けてもらっているのは少なからず事実だ。
あらためて私も決断をして、いい人ぶらずにたくさんのありがとうを集めていこうと思った。
ありがとう新人くん😊