2002年起業したときにこんな言葉は知らなかった。
そういう言葉もその気持ちもわかるけど、自分になにもリソースを持ち合わせてない若いうちにバランスを取れば、結果はごく普通になるのは当たり前だよね。
時間を使って経験を積み、失敗してたくさん学ぶ。
スタートはそれしか成長する方法はないと思う。
お金と仕事とプライベートのバランス。
シンプルな言葉だが、そこには自分の能力や諦め、達観、挑戦などさまざまな要素が隠れている。
年収1000万か1億か。それだけでも道のりが違う。
いや、人生お金じゃない。
と言い切り低い年収でも幸せを感じることができるのも才能。
でも年収が低いということは働く時間が短いか、能力が低いか。
起業し経営者となればTIM(Time is money)からRIM (Resalt is money) 結果がそのまま自分の収入となる。
自分がワーカーになるのではなく、経済的・法律的責任を負うこと。
また決定、チェックをすることが仕事となる。
したがって1時間いくら、とういう給料ではなく、ビジネスの結果として利益が出れば、収入は大きく、またうまくいかなく赤字だとしてもその赤字(負債)の責任を受けることにる。
ワークライフバランスをどの器でデザインするか、これも大切だと思う。
年収も欲しい、自分の時間も欲しい、家族との時間も欲しい。
であればそれを受けられる器が必要だと思う。
大小の器があってもいい。
でも器は大きさだけではなく、厚みすなわち強度も伴わないとすぐに壊れてしまうからね。
それと何があっても誰かのせいにしないってこと。
奥さんが、恋人が、子供が、上司が、親が、経済、政治….
誰のせいでもなく、自分の人生これまで生きてきたんだからそれは自分の責任。
今年50になるけど、仕事もプライベートもどれも「自分の人生」と考えているから、バランスはそもそもなく、100%自分の人生って考えにもなるけどね。