NZオークランドにおいて8月12日から3日間、そして更に2週間のレベル3ロックダウンが延長された。
2回目のこともありスーパーマーケットなどに大きな混乱は見られず、一定冷静に行動しているようだ。
二回目、レベル3、期間が示されていることも影響しているのだろうが、テイクアウェー、デリバリーの売り上げは前回のそれとは違い、大きく低迷している。
政府補助の延長も表明されたが、いずれは終了されるもの。
その後の失業率の上昇、不景気、更なる3度目のロックダウンなども想定しておくべきだろう。
当社は昨年から進めている、シルビアパークへの回転寿司出店プロジェクトも内装工事段階まで進み大きな投資が進んでいる。
こればかりは決まっていることなので進ませるしかないのよねー。
今回のロックダウンを境に飲食業は本当に厳しい局面へと進むこと間違いないでしょう。
極端に言えば、今の売り上げが半分になっても経営継続していけるか?
そのくらい厳しい対策をしていかなければいけない。
その時に考えるのが、『経営資源』
今の経営資源を既存ビジネスに集中投下することだね。
現場社員は半年先までの仕事。
幹部は半年以上先の仕事。
経営者は1年以上先の仕事。
としてきたが、これを短くし目前の状況変化に対応できるように。
また新規ビジネスを止めることで、経営資源の分散を避けないとだ。
『潰れない会社』経営はやはり重要との再確認。
現金に始まり、現金に終わる。
たくさんお客様来てくださっても、何店舗運営してても、どれほど美味しくても『現金』がないと会社は潰れちゃうからね。
怖いねー、怖いねー。。。ま、それが経営者の仕事だからねー。