桁違い

ロックダウンだからか、20年近く前ウェリントンでの創業時を思い出した。 自分で貯めたお金、親戚、兄弟から借りたお金すべて使い果たしオープン当日。 残ったお金は$1500ほど。 初期仕入れで支払いは$2500。当時はもちろ…

物事を判断する際に使う『二つの考え方』

判断や決定をするにあたり、考え方は二つあるのではないか思っている。 一つは「頭で考える」 ルールや法律、過去の実績や方針に従っているかなど。 もう一つは「心で考える」 状況や環境、良心、生き様など。 経営者は方針に沿って…

『ビジネス・商売の原点』自利利他の精神

昔々、あるところに一人の男がいた。 その男は、耕作する土地ももっていなく、しかも狩をしようにも大変下手で、これはもう生活していくためには誰か人にでも雇ってもらうしかないと、こうおもって旅に出た。 ある時、内陸の村に立ち寄…

ロックダウン中の過ごし方

最近「禅」の勉強をしている。 宗教という性質より、人生の姿勢や考え方、捉え方にいい影響をもらっている。 ロックダウンの今、あらためて人生をどう生きるか、時間をどう過ごすか考えてみた。 禅には「一息に生きる」(いっそく)に…

心痛い経営者

以前、日本人補習校で役員をやっていた時代、卒業式で当時の校長先生がスピーチしていた。 その中に、「質は量を求め、量は質を求める」とあった。 念頭には、補習校の運営、教育に対する姿勢があったのだろう。 しかし、その言葉はビ…

飲食業の存在価値

毎日手作り料理も美味しいし楽しんだけど、たまにはUberで何も準備しないで片付けしなくて食べたいな〜。 うまい寿司でも食べに行きたいな〜。そんな思いが浮かぶ今日この頃。 そうなんです、我ら飲食業の存在価値がまさに感じられ…

ないものより、あるもの数えよ。

イヤハヤ、そんな言葉を24歳ごろ初めて聞いた。 足るを知る生活、そんな言葉とも通じるものがある。 政治や経済、世間や会社、上司や同僚、部下に文句を言い、他責ポジションが増えてくるであろうこのコロナの時流。 「ないものより…

企業努力

企業努力、よく聞く言葉。 その中には顧客、社会にどのように役立つ企業であるか。 顧客ニーズに応え、安心・安全、美味しく、良いサービスで、リーズナブルな価格で商品を提供する。。。 当然、企業は利益がなければ運営できない。 …

損の計算

ついにロックダウン、レベル4。 政府補助があっても家賃や保険などコストは基本出ていく。 働かなくてもフルタイム$600が入るスタッフ。売り上げがなければ収入ゼロの会社。 ロックダウンがいつまでの続くのか未知。レベルが3に…